超初心者向け!家庭用ミシン、購入後も安心な選び方はここをチェック!

道具とコツ
読者さん
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最後にミシン触ったの家庭科の授業かなぁ・・・

先生とか友達とかに助けてもらいながら、何とか作った記憶が・・・(汗)

そんな超初心者がミシンを買う時の選び方って?

いけだゆみ
いけだゆみ

家庭用コンピューターミシンは年々”親切丁寧”な作りになってるのでご安心を!

とはいえ具体的に”どこで””どれを”買えばいいのか、比較基準がわかりにくいですよね。

使うとき、困ったときの安心度をUPさせることが出来る

おすすめの選び方、買い方を提案させていただきます(´▽`)

初心者向けの家庭用コンピューターミシンと言っても

シンガー、ジャノメ、ブラザー、JUKI、ジャガー・・・

いろんなメーカーからいろんな値段帯の機種が出ていて、そしてどれも似たような宣伝文句で・・・(笑)

具体的な選び方、比較基準がわかりづらいですよね。

そして、いざ買っても本当にひとりで動かすことが出来るのか

何かトラブルがあったときは誰に相談すればいいの?など買った後のことも心配です。

慣れないミシンだからこそ”どこで買うのか”もとても大切!

同じ機種でも買うお店によってアフターサポートの手厚さも変わってきます。

この記事では

超初心者が家庭用ミシンを購入するときの選び方、着目したいポイントと

長くミシンを使える安心の買い方について解説していきます。

いけだゆみ
いけだゆみ

家庭科レベルで簡単リメイク服では

おうちにある家庭用コンピューターミシン(手縫いのみのリメイクもあり)

・小学校の時に揃えた裁縫セット  でできる

本当に着られる”家庭科レベル”のリメイク服の作り方や洋服のお直し方法をご紹介しています。

必要最低限の裁縫セットとは>>>

超初心者向け家庭用ミシンの選び方!おすすめ機種はこちら

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[ポイント]初心者向け家庭用ミシン選び方、着目ポイント

初心者でも使う、最低限必要なミシンの機能はコレ!

[基本の縫い目]直線縫い、ジグザグ縫い、返し縫い、ボタンホール縫い

直線縫い、ジグザグ縫い、返し縫い、ボタンホール縫い…この4つの縫い目が使えれば

例えばアロハシャツのようなトップスも、家庭用コンピューターミシンだけで仕上げることが可能です。

ジグザグ縫いは生地の端処理に使います。

返し縫いはさらに”止め縫い”という機能があると、縫い目が返る部分が見えずよりキレイに仕上がります。

ボタンホール縫いは、ボタンの直径を測らなくても

セットするだけでピッタリサイズのボタンホールが作れるタイプがとっても簡単で人気です。

とにかくゆっくりゆっくり、スタートはさらにゆっくりがちょうどいい

設定にもよりますがミシンの縫い目1目は大体3mm〜4mmです。

つまりガタガタガタ…とミシンのモーターが3回転すると、それでもう1cm縫い進んでしまします。

あっという間に縫いしろ分くらいは通り過ぎてしまうので

ミシン初心者さんのミシンの速度は、遅ければ遅いほどおすすめ!

更に縫い始めは自動的にもっと遅いスピードでスタートするようになっている機種だとより安心です。

糸調子のセッティングも自動が基本です

ミシンは糸をピンと張る圧(テンション)がとても大切です。

この張り具合を糸調子といい、上糸と下糸両方の糸調子がちょうど釣り合うとキレイな縫い目になります。

電動や電子ミシンではなく家庭用コンピューターミシンなら

基本的にこの糸調子は自動で調整してくれるのでおすすめです。

ただし、生地の厚みが変わったり糸の太さやセッティング方法によっては

「自動」にしていても狂うことがあるので、調整方法は確認しておくのがおすすめです。

↓糸調子のダイアルはどっちに回せばいい?なかなか覚えられないを解決するアイテム↓

ちょっと鬱陶しいくらいの丁寧さが使いやすい

フットコントローラー、手元ボタン、どちらも使えるとgood!

たいていの家庭用コンピューターミシンには、針の上あたりにスタートボタンがあります。

昔はミシンといえばフットコントローラーが基本だったのですが、この手元ミシンがついたことで

フットコントローラーがない、もしくは有料オプションというミシンも出てきました。

このフットコントローラーと手元ボタン、超初心者さんはどちらも使える状態にしておくのがおすすめ!

というのも見えないところに置くフットコントローラーまで意識を働かせるのは難しい方もいるんです。

かく言う私もそうでした。生地と針と糸、そしてミシンの操作ボタンも全て視野に入るのが安心なんです。

でも慣れてくると、ちょっと縫っては向きを変え、カーブで一瞬スピードを落とし・・・

といった使い方をしたくなってきます。

フットコントローラーは踏む強さで速度も調節できるので慣れてくるとこちらが便利です。

ですので、フットコントローラーが最初からセットになっているものをおすすめします。

糸かけ方法が”見るだけで”わかるもの

おそらくミシンの超初心者さんが最初に躓くのが、上糸と下糸の糸かけ方法ですよね。

下糸をボビンに巻いて、さてどっち巻きでセットする?

上糸を何やらあちこちに引っ掛けて、もうどこまでやったかわからない・・・などなど

でも最近の家庭用コンピューターミシン、この糸かけ方法全てミシンのボディに印字してあります!

とは言っても”天秤というパーツは上に上げた状態で糸をかける”などちょっとしたコツはあるので

もしおうちの近くの街のミシン屋さんで直接見て買うことが出来る方は、迷ったら

この糸かけ方法が触らずとも”見るだけで理解できるもの”を選ぶのがおすすめです。

コンパクトなミシンは肩が凝ります

超初心者の方が”簡単そうだからやってみよう”と思いがちなのがカーテンの裾上げ

ただまっすぐ縫うだけなのに何だか難しく感じるのは、”ふところ”が狭いからなんです。

ミシンでいう”ふところ”とは、針より右側の右手を置いて作業する空間のことです。

この部分が小さいとまるで満員電車のように肩をすぼめて作業することになるのでとてもやりづらい・・・

手が邪魔で縫い目がみえず、覗くように作業しなければいけないこともあります。

また、ミシンの左側に同じ高さで作業スペースを延長できるワイドテーブルがあれば

左側に垂れ下がる生地の重みで縫い目がズレることを防ぐことができます。

相談しよう!が躊躇なく出来る!アフターサービスも重視して!

ミシンのメーカー修理っていくらくらいかかるかご存知ですか?

メーカーや購入店舗、修理内容によっても異なりますが

診断料、作業料、部品代、往復の送料など、合わせて15000〜30000円ほどかかるんです。

ミシンは実はかなり繊細な機械。

指で触ってかろうじてわかるような小さな傷が原因で

縫い目が飛んだり針が折れたりなど作業に支障の出る故障が発生します。

お近くに昔ながらのミシン専門店のようなお店があるなら、そちらで購入するのがおすすめ。

かかりつけ医のように気軽に相談できますし、持ち込んでその場で見てもらえるので安心です。

でも実店舗って減っているのが現状、しかもミシンの修理のプロが常駐するお店はほんのわずかです。

そんな場合におすすめしたいのが”最初から長期保証が付いたネット店”です。

3年や5年といった長期保証が付いていれば「とりあえず見てもらおう」が気軽にできちゃいます。

ネットでの購入でも”ミシンに特化したお店”なら必ずミシンのプロがいます。

繊細なミシンでもきちんとメンテナンスをしていけば長く使えるので

購入するときから修理やメンテナンスのコスパまで考えておけると良いですね。

安いから…の選び方はコスパNG!家庭用ミシンで出来ない事と注意点

ぶ厚い生地と重ね縫いには注意

“家庭用”と名前がつく以上

職業用ミシンや工業用ミシンといった、市販の布製品を縫製するミシンには敵わない部分が多くあります。

特にモーターの馬力には大きな差があり、分厚い生地の貫通力として現れてきます。

デニムのパンツをほどかずにリメイクする、シンプルでも分厚い帆布生地を使ったトートバッグを作るなど

分厚かったり生地の織りが詰まっていたりするものを縫うのは

初心者用の家庭用コンピューターミシンでは難しいかもしれません。

生地そのものが薄くても重ねた場合は同じく貫通しにくくなりますし

生地同士が滑り縫いしろがズレる可能性もあるので注意が必要です。

ミシンが倒れる、ズレる?!

本棚に収まってしまうような小さな家庭用ミシンは

置いておくだけでも可愛いですし、お値段もお安めで超初心者さんにも手が出しやすいかと思います。

ですが

コンパクトミシンは先ほどお話ししたように、ふところが小さく肩をすぼませて作業する必要があり

おそらく縫えるように慣ればなるほど扱いづらいと感じるようになると思います。

また可愛らしい見た目の要因として重心が上によっている、ということもあるかと思います。

これによって起こるのが”ミシンが倒れる、ズレる”ということです。

カーテンの裾上げのように単純な作業でも、生地が大きいと

その重みでミシンが引きずられたり、ミシンが倒れてしまったりすることがあります。

収納には多少不便でも、ミシン本体は多少の大きさと重さがあるものがおすすめです。

↓ミシンは”安い”だけで買ってはいけない?↓

針は消耗品です!どこで買うかも考えて

針や糸、ボビンなどは”消耗品”です。

見た目にはキレイで何の破損もないように見えますが、定期的に交換する必要があるんです。

縫っていてちょっとでも「あれ?」と思う仕上がりになったり音や感覚などに違和感を感じたら

躊躇なく針を交換するのがミシンを長く快適に保つコツです。

ミシンの購入と同時に、対応している針やボビンの種類などを確認しておきましょう。

手芸屋さんに行くと

家庭用コンピューターミシン用と職業用や工業用がすぐ隣で陳列されているので注意が必要です。

”家庭用”であること、またその中でも太さの違いやニット用などの違いもあるのよく確認しましょう。

お安い日を狙ってまとめ買いするなど、作業中気軽に交換できる体制を整えておくといいですね。

↓家庭用ミシンの選び方についてはこちらで解説しています↓

[まとめ]超初心者向け家庭用ミシンの選び方、おすすめ店をチェック

今回は家庭科の授業以来、久々のミシンというあなたに

超初心者向けの家庭用コンピューターミシンの選び方、着目したいポイントについて解説しました。

ミシンにはピンからキリまで色々な値段帯のモデルがありますが、

超初心者さんには”国内メーカー”の家庭用”コンピューター”ミシンがおすすめです。

そしていざという時「相談してみよう」が気軽に出来るお店であることが大切!

”街のミシンやさん”が理想ですが、なかなか近くにはないなぁという時には

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また、家庭用コンピューターミシンなら忘れずにチェックしておきたい

直線縫いをまっすぐ縫うコツ>>>

糸調子の合わせ方>>>

針や糸の選び方>>>

こちらも当ブログではしっかり解説しております。合わせてご覧ください。

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