家庭科の授業以来ミシンを触ってない
裁縫初心者の私でも作れる簡単なアイテムってある?
ミシン初心者さんには”材料全部入りの手作りキット”がおすすめです。
難易度がはっきりしていて作り方のレシピも丁寧ですよ。
そのアイテムに適切な生地が”必要な分だけ””お得に”手に入るので
私もついつい買っちゃいます。
家庭科の授業以来久々のミシン・・・なんて裁縫初心者さんにおすすめの
簡単!手作りキットを、本当に”使える”アイテムに絞って13点ご紹介します。
最初から必要な材料が全部セットになったキットなら
その用途や使用シーンに”映える”、適切な生地が必要な分だけ!お得に!手に入るんです。
作り方のレシピ通り、順番にミシンをかけていけば
簡単に市販品のような綺麗なアイテムに仕上がりますよ。
私は家庭科レベルの裁縫能力で
トライアンドエラーしながらリメイク服を作っています。
専門的な教育は受けず独学でやってきた私が
初心者が「?」と思い思いがちなポイントを詳しく解説します!
家庭科レベルで簡単リメイク服では
・おうちにある家庭用コンピューターミシン(手縫いのみのリメイクもあり)
・小学校の時に揃えた裁縫セット でできる
本当に着られる”家庭科レベル”のリメイク服の作り方や洋服のお直し方法をご紹介しています。
ミシンで簡単!裁縫初心者には”1日でできちゃう⁈”小物がおすすめ!
お手入れ簡単ラミネート生地で!コロンと可愛いポーチのキット
使う生地:ラミネート生地
→布にビニール加工を施した生地です。少々の汚れや水は弾いてくれるのでメイクポーチなどに適しています。アイロンをかけることはできません。
縫う長さ:だいたい120cmくらい
使う縫い方:直線縫いのみ
基本の裁縫道具以外に必要なもの:クリップ(まち針の代わり、ラミネート生地に穴が開くのを防ぐため)、テフロン押さえ(金属の押さえではラミネート生地が張り付きやすいため)
メイク直し用、衛生用品の持ち歩きに便利な可愛いポーチです。
家庭用ミシンでも縫えることが確認されているラミネート生地がセットになっています。
裏地のつかないシンプルな構造なので
立体的なポーチの作り方が想像できない・・・という裁縫初心者さんでもチャレンジできます。
ラミネートされている生地なので他の生地に比べては”ほつれ”も起きにくいです。
ラミネート生地やビニール、レザーといった”ポーチに使いたいけど滑りにくい生地”には
テフロン押さえがあると滑りが良くなり便利です。
金属押さえの下に紙を敷くといった方法もありますが、直接見て縫えるので
一つ持っておくと安心です。
ペンケースにも使える!裁縫の基本!ぺたんこポーチのキット
使う生地:ラミネート生地
→布にビニール加工を施した生地です。少々の汚れや水は弾いてくれるのでペンケースなどに適しています。アイロンをかけることはできません。
縫う長さ:だいたい150cmくらい
使う縫い方:直線縫い
基本の裁縫道具以外に必要なもの:クリップ(まち針の代わり、ラミネート生地に穴が開くのを防ぐため)、テフロン押さえ(金属の押さえではラミネート生地が張り付きやすいため)
お札を入れるのにぴったりのサイズで作られた可愛いポーチです。
袋分け家計簿用や、キャッシュレス化で小銭入れ部分が入らない方のお財布としておすすめです。
ペンケースとしても使えます。
家庭用ミシンでも縫えることが確認されているラミネート生地がセットになっています。
裏地のつかないシンプルな構造なので裁縫初心者さんでも構造を理解しやすいと思います。
ラミネートされている生地なので他の生地に比べては”ほつれ”も起きにくいです。
ラミネート生地やビニール、レザーといった”ポーチに使いたいけど滑りにくい生地”には
テフロン押さえがあると滑りが良くなり便利です。
金属押さえの下に紙を敷くといった方法もありますが、直接見て縫えるので
一つ持っておくと安心です。
おしゃれなキルト生地で作る、高見え!スマホショルダーポーチのキット
使う生地:イブル生地(キルティング素材)
→一般的なダイヤ柄ではなく縦にステッチの入ったキルティング生地です。綿入りなので衝撃にも強く織り目も細かいので滑りが良いです。
縫う長さ:だいたい200cmくらい
使う縫い方:直線縫い、ジグザグ縫い
基本の裁縫道具以外に必要なもの:なし
今や必需品のスマホショルダーは,、小さくてすぐに作れて必ず使うアイテムなので
裁縫初心者さんがチャレンジしたいアイテムです。
スマホがすっぽり入るサイズのこのスマホポーチには
衝撃も受け止めてくれる綿入りのキルティング生地がセットになっています。
入園入学準備で選ぶ、よくあるダイヤ模様のステッチではなく
縦に入ったステッチがとてもおしゃれなイブル生地というものを使っています。
人気YouTubeチャンネル「はなりま工房」OKIKOさんとのコラボキットで
セットになった紐やレザー風タグのセンスが光るキットです。
[裁断済み]家庭科教材だから裁縫初心者向けで簡単!エコバッグのキット
使う生地:ナイロンタフタ
→エコバッグやレインコート、ベビー用エプロンなどに使われる生地。撥水性が高く薄くて丈夫なのが特徴です。
縫う長さ:だいたい250cmくらい
使う縫い方:直線縫い
基本の裁縫道具以外に必要なもの:なし
持ち歩くことが当たり前になったエコバッグのキットです。
縦44cm×横33cm×マチ12cmという、シーパーのレジ袋の大サイズとほぼ同じ大きさながら
たたむととてもコンパクトに収まり、たいていの買い物は収まってしまうと思います。
家庭科の授業で使う教材を作るメーカーが作っているので、まさに裁縫初心者さん向き!
生地は裁断済みの状態で送られてくるので、届いてすぐ縫い始めることができます。
普通にエコバッグ買うよりもお安いかも・・・。
初ミシンで”見せたいバッグ”に!裁縫初心者でもできるバッグのキット
サッと取り出して使えるバッグinバッグにも!巾着バッグのキット
使う生地:コットン生地(綿100%)
→いわゆる”普通の生地”です。裁断前に水通しをして縮ませてから縫います。
縫う長さ:だいたい800cmくらい
使う縫い方:直線縫い
基本の裁縫道具以外に必要なもの:なし
薄手のコットン生地のクタっとした質感が可愛い、リバーシブルの巾着トートバッグです。
色味のあった2枚の生地がセットになっており、気分に合わせて裏表を選べます。
全てメイン生地から切り分けて使うので
紐や金具といった地味にお金のかかる副資材を使わないところが、個人的には嬉しいポイントです。
綿100%の生地は性質上、製造後水を吸うと3〜5%程度縮んでしまいます。
生地をカットする前に”水通し”を行い、あらかじめ縮めてから作ると
レシピ通りのサイズに仕上げることができます。
裁縫道具をまとめて家中持ち運べる、ポケットたっぷりお道具バッグのキット
使う生地:キャンバス生地、コットン生地(裏地)
→帆布とも呼ばれる太い糸で織られた丈夫な生地。トートバッグなどに使われる。厚みにはいくつか種類があり、これは比較的薄手のもの。
縫う長さ:だいたい10mくらい
使う縫い方:直線縫い、ジグザグ縫い
表にも中にもポケットいっぱいで仕分けに便利なトートバッグです。
公園などちょっとした外出や、お家の中でもまとめて持ち運びたいベビーグッズなどにおすすめです。
薄手のキャンバス生地とコットン生地の組み合わせなので
しっかりとした丈夫さがありながら、裁縫初心者にも難なく縫える厚みになっているかと思います。
ポケットというパーツを綺麗に組み込みながら縫い進めていくのはとても頭を使う作業になりますが
一つ完成させると次からはアレンジで
好きなところに好きな大きさのポケットをつけられるようになるはずです。
一つ先の工程を想像しながらレシピ通り作ってみてくださいね。
帆布ならまるで市販品⁈裁縫初心者でも頑張れる本格カバンのキット
裁断済みだからすぐに作れる!メインバッグになる帆布ショルダーのキット
使う生地:11号帆布生地
→帆布は数字が大きいほど分厚くなります。11号は真ん中くらいの厚みです。張りがあります。
縫う長さ:だいたい10mくらい
使う縫い方:直線縫い、ジグザグ縫い、三段縫い(丈夫な縫い目)
遠目には革製にも見えるような、帆布を使った巾着ショルダーバッグのキットです。
ハンドメイドのバッグというと、どうしてもサブバッグやインナーバッグなどになりがちですが
こちらはちゃんとメインのバッグとして使える、きちんと感のあるバッグです。
裁縫初心者に嬉しい”裁断済み”商品です。
四角いパーツが多いものの、バッグを作るとなると本当にたくさんのパーツを切り出す必要があり
「あれ?これさっきも切った気がする…」「このパーツ裏表逆で切っちゃった…」
なんてことが多発します。
でもこのキットなら裁断済み、そしてそれがどのパーツなのかラベリングして送ってきてくれるので
裁縫初心者でも届いてすぐに縫う作業に取り掛かれます。
ミシンに慣れてきた私でも、生地の裁断は頭を使うし億劫に感じることも多いので
これは嬉しいサービスですね。
収納力抜群!仕切りがついた内布が本格的な丸底トートバックのキット
使う生地:8号帆布(表地)、綿ポリダンガリー(裏地)
→比較的薄手の帆布を表に、裏地にはシワになりにくく、でもアイロンはしっかり当たる綿とポリエステルの混紡生地を使っています。
縫う長さ:だいたい10mくらい
使う縫い方:直線縫い、ジグザグ縫い
一つ上のアイテムと同じ帆布を使いますが、同じ巾着バッグでもカジュアルな仕上がりになります。
裏地の綿ポリ生地が有名な国内の生地メーカーさんのオリジナル型紙で
ごく普通の家庭用コンピューターミシンでも問題なく縫えるように工夫されています。
大きな円柱型のバッグは500mlペットボトルも立てて入れられる収納量で
6分割できる仕切りで中身がごちゃごちゃになることもありません。
カバン特有の金具を使わず生地と紐だけでできるので
使い方や色合わせに悩みがちな金具を使わなくて済み、裁縫初心者にはハードルが低いですね。
糸の色選びをお任せできるサービスもあるのが嬉しいショップさんです。
色違いでたくさん作りたくなる!シンプル便利な大きめトートのキット
使う生地:11号帆布
→キャンバス生地とも呼ばれる帆布は数字の大きい方が分厚くなります。11号はちょうど真ん中くらいの厚みで、このような1枚で仕立てるバッグにぴったりです。
縫う長さ:だいたい10mくらい
使う縫い方:直線縫い
シンプルで大きなトートバックのキットです。
仕切りがなくどさっと大きなものを入れられます。
持ち手も肩掛けできるサイズなので、スーパーでの重たいお買い物にも役立ちます。
裏地がなく端処理には織りテープを使うので、工程数も少なく済み裁縫初心者におすすめです。
別途キット裁断料を支払うと生地をカットし、更にパーツのラベリングまでして発送してくれるので
パーツの切り出し間違いや切り忘れが防げます。
裁縫初心者ママでも大丈夫!毎日使える子供グッズのキット
子供の誕生や入園入学の機会に裁縫を始めるママさんが多いのもあり
お子さん向けのアイテムを作るキットは特に、簡単なものが種類多く販売されています。
[裁断済み]小学生の必需品!たくさん作りたい、移動ポケットのキット
使う生地:綿生地(中厚手)
→柄によって多少異なりますが、巾着袋などにも使われる程よい厚みの綿生地を使っています。
縫う長さ:だいたい250cmくらい
使う縫い方:直線縫い、ジグザグ縫い
基本の裁縫道具以外に必要なもの:なし
幼児が使いやすいことに特化した幼稚園や保育園の園服やスモッグと違い
小学生の私服には十分なサイズのポケットがないことが多いです。
水を払わずに直接拭いてハンカチがびちゃびちゃ…なんてことも1年生にはまだありますから
服のポケットとは別にこのような移動ポケットがあると、服が濡れる不快感もなく過ごせますね。
裁断済みのキットなので届いたらすぐに作り始められます。
手縫いでも作ることができる簡単アイテムではありますが
きちんと裏地がついており、基本的な裏地のついた袋の作り方が学べます。
他と被らないこだわり生地で!入学準備の定番キット
キルティング生地6点セット
使う生地:イブル生地(キルティング素材)
→一般的なダイヤ柄ではなく縦にステッチの入ったキルティング生地です。綿入りなので衝撃にも強く織り目も細かいので滑りが良いです。ヌビ生地とも呼ばれる。
縫う長さ:だいたい15mくらい
使う縫い方:直線縫い、ジグザグ縫い
入園入学グッズの手作りアイテムといえばこれですよね。
買ったものでもいいというところも増えてきましたが
お子さん自身がパッと見て自分のものだと分かる、カブらない柄を選ぶなら手作りがおすすめ!
こちらは18柄から選べますし、イブル生地という珍しいキルティング生地なので
お友達とカブるということはほとんどないと言っていいと思います。
キルティングの両面に柄がある珍しい生地なので、裏地なしでも十分可愛いのも嬉しいポイント。
YouTubeチャンネルで作り方のレッスンも見られます。
お子さんの入園入学を機にミシンを始めたい!なんて裁縫初心者さんにも心強いサービスですね。
見た目すっきり綿ポリ生地5点セット
使う生地:綿ポリダンガリー(表地)、コットン生成キルト(裏地)
→比較的薄手の帆布を表に、裏地にはシワになりにくく、でもアイロンはしっかり当たる綿とポリエステルの混紡生地。
縫う長さ:だいたい12mくらい
使う縫い方:直線縫い、ジグザグ縫い
こちらは表地に綿ポリダンガリー生地を使い、すっきりした見た目の入学準備セットです。
とにかく”おねえさんっぽい”のがお好みのおませさんや
くすみ系が好きな子、絶対に6年生まで使ってほしいママにおすすめです。
表地の綿ポリ素材は綿のような見た目ながらアイロン不要のとても使いやすい生地です。
特に洗う頻度の多いコップ袋などにはとても嬉しい素材ですね。
重たいものを入れることもあるレッスンバッグなどにはしっかりキルティングの裏地がつきます。
こちらは下1/3くらいに生地の切り替えが入るキットです。
仕上がりサイズが同じでより簡単に作れる”切り替えなしタイプ”もありますよ。
プレママおすすめ!丁寧に作りたいチューリップハットのキット
使う生地:リバティプリント(表地、布帛)、パイル生地(裏地、タオル地)
→上品なプリント生地で可愛くありながら、裏地は汗をよく吸うタオル地です。
縫う長さ:大体5mくらい
使う縫い方:直線縫い、ジグザグ縫い
出産準備で何かを作りたい方におすすめなのがこちら。
5ヶ月〜1歳くらいの赤ちゃんのおでかけにちょうど良い、頭囲48cmの帽子が作れるキットです。
裏地はパイル地というタオルのような生地を使って作るので
夏は涼しく冬は暖かく、どの季節に生まれても役立ちます。
ミシンがなくても大丈夫!裁縫初心者はレンタルで気軽にチャレンジ!
いきなりミシンを購入するのは勇気が入りますし
ミシンってそこそこ大きいので、置き場所を作るのも一苦労ですよね。
ちょっとミシンやってみたい・・・におすすめなのがゲオの”ゲオあれこれレンタル”!
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ミシンでもおすすめなのはズバリ”コンピューターミシン”!
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