家庭用ミシン、2台目買うならここをチェック!中級者におすすめミシン。

道具とコツ
読者さん
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今のミシンでも使えないことはないのだけど

新しいミシンが欲しいなぁ・・・

でもロックミシンとか本格的にのめり込むほどじゃないし・・・

いけだゆみ
いけだゆみ

ミシンの楽しさにハマったけど

職業用ミシンやロックミシンまで導入するほどではない、というあなたにちょうど良い

例えば、お友達や親戚の子にも作ってあげれる仕上がりを求めることも出来るような

”2台目の家庭用コンピューターミシンの選び方”を解説します。

今日本の手芸店などで販売されている、家庭用コンピューターミシンのほどんどは

入園入学準備の袋物やぞうきん、簡単なサマードレスなどを仕上げるには十分な性能を持っています。

でも例えば

プリンセスなドレスに使う薄手の生地や、デニムのリメイクのような何重にも重ねた厚手の生地…

「ちょっとこのミシンには荷が重いかなぁ・・・」

って思うことありませんか?

そんな時が買い時!なちょっと上位モデルの家庭用コンピューターミシンの選び方を解説します。

高い買い物だからこそしっかり見たいポイントや初心者用との違い

”あくまで家庭用”だからこその注意点もしっかり挙げていきますね。

いけだゆみ
いけだゆみ

家庭科レベルで簡単リメイク服では

おうちにある家庭用コンピューターミシン(手縫いのみのリメイクもあり)

・小学校の時に揃えた裁縫セット  でできる

本当に着られる”家庭科レベル”のリメイク服の作り方や洋服のお直し方法をご紹介しています。

必要最低限の裁縫セットとは>>>

もっと良いミシンが欲しい!2台目の家庭用ミシンならコレ!

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[ポイント]中級者が2台目の家庭用ミシンに求めたい機能

厚手の生地もパワフルに送り込める馬力

初心者向けとして販売されている家庭用ミシンは、

例えばデニムのリメイクのようなぶ厚い生地を何枚も重ねた作品作りには弱いです。

ミシンの心臓部であるモーターの力はどうしてもお値段と比例します。

2台目に今までよりちょっといいミシンが欲しいなぁというあなたには

生地を重ねても力強く縫い進める、馬力のあるモーターを持った家庭用コンピューターミシンがおすすめ!

特にデニムや帆布などを使って大きめのバッグを作りたい時

馬力の弱いミシンではなかなか縫い進めることができずにストレスが溜まりますよね。

馬力がポイントの家庭用コンピューターミシンなら必ず

「デニム何枚重ねてもOK!」という謳い文句があるはずなので、参考にしてみてくださいね。

近くにミシン専門店があるなら、店頭で試し縫いをさせてもらえるところも多いです。

数値でピタッ!と決められる縫い幅、振り幅

縫い目って目立たないように見えて実は仕上がりのキレイさを左右します。

初心者用のミシンでも、大体の機種で縫い幅や振り幅を調節するダイアルがついています。

でも一旦別のところを縫った後に、「さっきのところと同じ幅で縫いたい」と思っても

あくまでダイアルなので手元のちょっとしたブレで微妙にずれてしまいますよね。

液晶画面搭載で、縫い幅や振り幅を数値で厳密に調整できる上位モデルなら

そのような場面でも思った通りのキレイな縫い目を作ることができるんです。

作品の完成度をワンランクアップするためにも、細かい設定が可能なミシンを選びましょう。

薄手の生地に言及したミシンって実は少ないんです!

”厚手の生地も楽々!”なんて宣伝はよく見かけますが、”薄手がキレイに縫えます”ってあまり見ないですよね。

薄い生地を縫うのが苦手なミシンって、実は結構多いんです。

プリンセスな感じのドレスに使われるのはチュールやオーガンジーといった薄い生地。

生地を送る”送り歯”や針の貫通力は、厚手の生地には大変効果を発揮しますが

薄手の生地にとっては縫い縮みや縫い詰まりを起こす原因にもなる機能です。

上位モデルの家庭用コンピューターミシンの中には”薄手モード”があったり

押さえ金のが生地を押さえる圧力を調整できる機能がついていたりします。

このような機能があると軽い力で生地を送ることができるので

薄手の生地やとろっとした艶のある生地などを傷つけることなく優しく縫うことができるんです。

もちろん針を薄い生地用のものに交換したり、縫い通りの良い糸を使ったりといった工夫でも改善できますが

大きな影響のあるミシンそのものに薄手対応の機能があることで

よりキレイな仕上がりを望むことができますよ。

高い買い物だからこそアフターサービスも重視して!

ミシンのメーカー修理っていくらくらいかかるかご存知ですか?

メーカーや購入店舗、修理内容によっても異なりますが

診断料、作業料、部品代、往復の送料など、合わせて15000〜30000円ほどかかるんです。

ミシンは実はかなり繊細な機械。

指で触ってかろうじてわかるような小さな傷が原因で

縫い目が飛んだり針が折れたりなど作業に支障の出る故障が発生します。

お近くに昔ながらのミシン専門店のようなお店があるなら、そちらで購入するのがおすすめ。

かかりつけ医のように気軽に相談できますし、持ち込んでその場で見てもらえるので安心です。

でも実店舗って減っているのが現状、しかもミシンの修理のプロが常駐するお店はほんのわずかです。

そんな場合におすすめしたいのが”最初から長期保証が付いたネット店”です。

3年や5年といった長期保証が付いていれば「とりあえず見てもらおう」が気軽にできちゃいます。

ネットでの購入でも”ミシンに特化したお店”なら必ずミシンのプロがいます。

繊細なミシンでもきちんとメンテナンスをしていけば長く使えるので

購入するときから修理やメンテナンスのコスパまで考えておけると良いですね。

上位モデルでも変わらず気をつけて!家庭用ミシン購入の注意点

上手くなるほど消耗品の交換頻度は上がります

針や糸、ボビンなどは”消耗品”です。

見た目にはキレイで何の破損もないように見えますが、定期的に交換する必要があるんです。

特に、ミシンが楽しくなっていろんな素材に挑戦したり縫う機会が増えてきたあなたは

今までよりも消耗品の交換頻度が高くなる可能性があります。

縫っていてちょっとでも「あれ?」と思う仕上がりになったり音や感覚などに違和感を感じたら

躊躇なく針を交換するのがミシンを長く快適に保つコツです。

お安い日を狙ってまとめ買いするなど、作業中気軽に交換できる体制を整えておきましょう。

ミシンの購入と同時に、対応している針やボビンの種類などを確認しておきましょう。

高くてもあくまで”家庭用コンピューターミシン”

最上位の家庭用コンピューターミシンの場合、購入するお店やアフターサービスの有無によっては

職業用ミシンやロックミシン並みの価格になることもあります。

ですが家庭用コンピューターミシンはあくまで家庭用コンピューターミシンです。

サイドカッターが付いていてもやはりロックミシンには及びませんし

何十キロも背負うリュックのような、分厚くて本当に強い耐久性を求めるような生地には対応できません。

ただ家庭用ミシンでも伸びるニット素材を縫う方法はありますし、

数日の観光旅行に使用するような耐久性のバッグであれば十分に仕上げることは可能です。

このような工夫は上位の家庭用コンピューターミシンでも必要となってきますので

チェックしておきましょう。

[まとめ]2台目の家庭用ミシン、おすすめはここをチェック!

今回は2台目として家庭用コンピューターミシンが欲しくなったあなたに向けて

よりパワフルにより美しく仕上がる、痒い所に手が届く上位モデルの選び方をご紹介しました。

本当に細かいところの違いですが、それがスムーズで快適なミシン作業につながります。

そして何より、安心して購入できるお店で購入することが大切ですね。

”街のミシンやさん”が理想ですが、なかなか近くにはないなぁという時には

格安価格と安心5年保証の日本ミシンサービス株式会社 がおすすめです。

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また、家庭用コンピューターミシンなら忘れずにチェックしておきたい

直線縫いをまっすぐ縫うコツ>>>

糸調子の合わせ方>>>

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